仙台遠征記その２。 - なんてったって東京～青赤と株主優待はやめられない～

遠征３日目。
朝早く起きてローカル線に揺られること４０分、日本三景の一つ『松島』に到着。
昔っていっても大学時代なんですが、そのときにココに来ているんです、実は。
でも、全く記憶がないんです。
ということで、今回再訪問…。

まずは国宝の瑞巌寺へ。
朝早く行ったため、観光客もまばらで、静かでしたねぇ。
おまけにひんやりとした冬の空気が身を引き締めて、イイ雰囲気でした。
そんな瑞巌寺ですが、国宝の本堂や庫裡といった建物の内部は全て写真ＮＧ。
そのため、外観のみの撮影。

一通り鑑賞後、杉の参道を抜けて松島海岸へ。
うーん、記憶が蘇ってきました。やっぱり前に来たことあります、ココ（笑）

その後、定番の観光船へ。５０分近く船に揺られてきました。
感想は………、『眠くなりました』。
島々の説明ばかりで飽きてしまい、見事出発して１０分足らずで睡魔に襲われましたよ。
あまりに退屈だったんで、席を立って船尾に行って海風にあたっていました。
そっちのほうが気持ちが良かったし、帰り際の『かもめの襲来』が見れて面白かったです。

島々については、正直全く印象に残りませんでした。
所詮『島』。されど『島』なのかもしれませんが…。私にとっては前者でした。
そんな松島の景色。

下船後に海鮮丼を食し、仙台へ戻りました。
松島観光を終えて、何で前に来た記憶がないか検討した結果………
ココって『日本三景』と言う割には、宮島なんかと比べるといささか『地味』な印象なんですよ、わたしの見たカンジでは。
だから、印象に残らなかったんだなと。
そういう結論に達しました。
だって、『もう１度来たいか』と問われたら、ちょっと返事に躊躇しちゃいます…。

そんな松島観光を終えて仙台に戻ったんですが、思いのほか時間が余ったので、
前日に行けなかった伊達家のお墓『瑞鳳殿』へ、仙台駅前から徒歩で行きました。
結構距離があり、いい運動になりましたね。おまけに瑞鳳殿にたどり着くまで何段もの石段を登らされて…。
辛かったです。
そんな瑞鳳殿。