楽しい浦和戦。 - なんてったって東京～青赤と株主優待はやめられない～

去年はＪ２生活だったため訪れませんでしたが、それまでは毎年
試合後はしょんぼりとしながら浦和美園駅へと歩く嫌な記憶しかない、
鬼門「埼玉スタジアム２００２」へ今年も行って来ました。
今年こそココでやってくれると期待を込めて…。

対浦和＠埼スタ
２−２のドロー。
前半０−２の劣勢から後半２点をとってドローに持ち込めました。
前半と後半では別のチームでしたね、東京は。
ドローだけど、追いついたんで、楽しく埼玉スタジアムから帰れました。
いやぁ〜、勝ったらどんな気持ちでこの長い駅までの道を帰れるか、
来年以降ココでの楽しみが１つ増えました。

以下、雑感。

前半は完全に浦和のゲーム。
うちのウィークポイントであるディフェンスラインの裏側を狙われましたね。
特に両サイドバック裏を徹底的にロングフィードで。
そこにマルシオと梅崎がうまく走りこんで取られたのが２点目でした…。
うちは早々に失点したため、浦和の理想的な試合運びにはまってしまい、
浦和の引き気味の守備に手を焼き、テンポがあがらないパス回しで
縦の楔がなかなか収められず。
最近良く見かける「ボールを持たされている」状態に。
気がつけば、そのまま変化も無く前半終了。
どうみても、前半の内容では勝てる要素がみあたらない展開だったんですけどね。

で、後半カズマＯＵＴ北斗ＩＮでシステムをいじってきたポポ監督。
更にケガ明けのカジヤマＩＮでさらに攻勢に。
東京はやっぱり１０番がいるかいないかで、ボール回りが違いますね。
カジヤマがボールをキープしたり、左右にさばくことで
チームに躍動感がでるし、アーリアとかも前への推進力が増すし。
カジヤマの存在感の大きさを感じた試合でしたね。
そんなカジヤマを中心に攻勢に出て２点を奪い返した姿勢は
見ていてワクワクしました。楽しい後半でした。
できれば、こんな光景を前半から見たいんですけどね…。
あと、エジミウソンはもうちょっと時間がかかりそうですね。
途中出場なのにあの運動量の少なさは…。
体も絞りきれていない印象を受けてしまいました。
もう少し頑張ろう、エジミウソン。