『WHAT IF…』

昨日のブーイングすらする気にならない、グダグダなサッカーの試合だけで
週末を終えるのがイヤだったので、行く予定ではなかったけど、映画館へ。





今回観たのは、『ジュリエットからの手紙

ある意味、定番というか定石どおりのストーリー。
そのため逆にほのぼのと安心して見ていられる作品でした。




個人的にお気に入りな場面は2箇所。
1つは、おばあちゃんが初恋の人を発見して、いざ逢えるとなったときに、
急にモジモジしちゃって、その場から逃げ出そうとした場面にほんわかしましたねぇ。
恋する女性は、いくつになっても変わらないというのを上手く表していましたね。
2つめは、場面というよりも台詞。
終盤で明らかになる結婚式場で読み上げられた「手紙」の中身。
『もし、あの時…』の件は秀逸だと思います。



あと、イタリアの田舎町の風景が映画の中で何度も出てきますが、
牧歌的な雰囲気で北海道の富良野や美瑛を思わせる良い風景でしたね。
なんか、田舎へまったりと旅行に行きたくなってきました…。





【今期の映画鑑賞数】
邦画4作品
洋画4作品