年末恒例。

暇をもてあます年末。
そういう時は毎年恒例の映画館での映画鑑賞。
というわけで、年内最後の鑑賞作品はコチラ。

『フューリー』
個人的に今年最初で最後の洋画鑑賞でした。
最初はベイマックスにしようかなと思いましたが、
ファミリー層向けかなという感じがしたので、急遽変更して、
こちらを鑑賞しました。
作品の時代は、第二次世界大戦末期における連合軍とドイツ軍の戦い。
早い話が戦争映画です。
この映画では『戦車』をメイン舞台にして、戦争の凄惨さを表現しています。
前半はちょっと目を背けたくなるようなグロテスクな場面も多く、
戦場における最前線の悲惨さをリアルに描いているなと感じましたね。
ただ、後半は戦闘がメインになって、ちょっと大雑把な印象です。
特に、自分達の乗っている戦車が地雷で動かなくなったのに、
その近辺で地雷を警戒することなく動き回ったり、戦ったり。
おまけに、300人近くの敵兵が近づいているのに、
5人で戦うというのは流石に映画とはいえ、ちょっと厳しい設定では…。
映画の後半はリアル感がちょっと無くなったのが残念でしたね。



【今期の映画鑑賞数】
邦画3作品 
洋画1作品