新生大熊東京。

今日の他チームの試合の結果、東京が降格圏内の16位になったこの日、
ついにチームに『劇薬』が投薬されました。



城福監督&奥原コーチ解任⇒大熊監督&長澤コーチ復帰



来るべきときが来てしまったという感じです。
昨日までの試合を見ていると完全に負のスパイラルに陥っているのは明らかで、
城福さんも何をやっても裏目にでている状態でしたから、チームとして
この『負のスパイラル』を断ち切るにはこれしかなかったんでしょう。
城福東京のサッカーは2年半で終焉を迎えてしまいました。
でも、去年までの2年間はとても楽しい日々を過ごさせてもらえました。
監督の理想とするポゼッションサッカーも好きでしたし。
今回は一度ゆっくり休んで、リフレッシュしてまた一緒に
味スタで逢える日を待ちたいと思います。お疲れ様でした。




で、その後任が大熊監督というのもねぇ…。
なんかすごろくの振り出しに戻った感覚(苦笑)
でも、迷走しているからこその原点回帰と捉えたいです。
たぶん、ベースは4−4−2でそこに選手をあてはめるのでしょうが、
それにしても、チームを再建したくても監督にはあまり選手の選択肢が無いです。
というか、野戦病院状態で選択肢がほとんど無い…。




そんな状態なうえに時間も試合も限られるなかで
チームをどこまで建て直していけるのか、オシムと岡ちゃんのところで
学んだことを生かして欲しいです。
そして、監督交代という名の今回の劇薬が『吉』とでることを切に願います…。
このクスリ、一歩間違うとホントにチーム瓦解しますからね…。