青春純愛映画。

ホントは「悪人」を見に行ったのですが、開演時刻に間に合わず、今回は断念。
仕方が無く、開演時間が一番近かった「ハナミズキ」を鑑賞。

悪人や海猿にお客が流れたのか、または公開から時間が経過しているためか、
館内はガラガラで、ゆっくりと鑑賞できました。
というか、わたしの座った一番後ろの列、誰もいなかった…。
今回事前情報なしで鑑賞。
泣くことはありませんでしたが、思っていたより良かったです。
ただ、この作品は紆余曲折するんだろうけど、2人は結ばれるなというのは
最初からその雰囲気がでています(笑)
あと、最後のほうに話が進むと、かなり強引で都合の良い展開になっていくのが
ちょっといただけませんでしたね。





で、この作品は10代向けじゃない気がします。
どちらかといえば、20代・30代世代のほうが共感できるかも。
わたしなんかは電車の中で受験勉強して喧嘩する新垣さんと生田君の場面に
学生時代の思い出がフラッシュバックして特に共感を覚えてしまいました。
「あ〜、当時そんな口喧嘩したなぁ…。その気持ち分かるよ」って。
ちょっと感傷に浸れただけでもこの作品を見られて良かった気がしました。
あと、久しぶりに北海道弁も聞けて嬉しかったかなぁ。




【今期の映画鑑賞数】
邦画7作品
洋画7作品