納棺師。

連休最終日の今日は、以前から気になっていた映画『おくりびと』を鑑賞。
『死』をテーマにしているため重い映画かとおもいきや、思いのほか『笑い』も
散りばめられていました。
映画開始早々、いきなり笑わせてくれました。まぁ、それは映画を見てください。


それにしても、『葬祭業界』という世界は、どうしても『人の死』を扱うだけに暗いイメージが付きまとうし、
もし自分がこの業界に飛び込むかといわれればどうしても二の足をふんでしまう世界の一つですが、
でも、世間にはなくてはならない職業であることもまた確かなんですよね。
そのへんがこの映画ではうまく描写されています。
一度見てみると葬祭業界への見方みたいなものが変わってくると思います。
そういう意味でもこの映画は良いと思いますね。


あと、この映画の中で峰岸徹さんが出演されていましたが、本日肺がんでお亡くなりになったとのこと。
ご冥福をお祈り申し上げます。