ヒラヤマ!!

最近試合のたびに好ゲームを繰り広げている『FC東京対浦和』の試合。
その試合が、かつての東京オリンピックの舞台、国立競技場でありました。
2020年東京オリンピック開催が決まった最初の週末に国立競技場で
試合が出来るなんて、良いめぐり合わせです。
その上、この結果ですから、笑いが止まりませんっ!!

対浦和@国立
ヒラヤマの後半ロスタイム突入直前の時間帯での決勝ゴールで3−2の勝ち。



前半、試合の流れ的には浦和のほうに分があった感じでしたが、
東京がセットプレーで効率よくヒョンスとモリゲのゴールで2点先取。
そのまま2−0で前半を折り返し、ハーフタイムに。
で、そのハーフタイム中に周りのサポがみんな口々に、
「2−0は危険」、「2−0はマズイ展開」と心配していたのが印象的でしたが、
そんな心配が現実になってしまう後半。
後半開始10分もしないうちに立て続けに失点して、試合は振り出しに…。
このときは、もうあまりのメンタルの脆さに開いた口がふさがりませんでしたね。
「今シーズン何度も同じような展開で追いつかれ、
その都度高い授業料を払っているのに、全然変わらない試合運び。
まるで去年の2点取っても勝てないガンバみたい。」って
ついつい心の中で呟いていました…。



試合が振り出しに戻った後は、両チームともに1回ずつビックチャンスを迎えるも
両GKの活躍で得点には至らず。
そして、同点のまま後半ロスタイム突入間近のセットプレーで、
ヒラヤマのヘディングゴール!!
ヒラヤマゴールのとき、言葉にならない声を発し、感情が一気に爆発し、
もう目頭まで熱くなってしまいました。
で、その後周りのサポとかなり強烈なハイタッチをしてしまいました。
いやぁ、あのゴールはホントに胸熱なゴールでした。
このゴールで、リーグ戦9年ぶりの対浦和戦勝利を味わうことに。
ホント、『対浦和戦勝利」という瞬間に立ち会えただけで、今シーズンの結果に
満足しちゃいそうな自分がいて、ちと困っています(苦笑)
それにしても、東京がセットプレーでこんなに得点したのって
見た記憶が皆無なんですけど。
東京のセットプレーは『あまり得点が期待の出来ないプレー』という
印象が強かっただけに、嬉しい誤算です。
というか、浦和のセットプレー対応が杜撰だったというのもありますね。
失点の仕方が毎度同じ形だっただけに課題でしょうね。


今回3連休ということで、東京に1泊して名古屋に帰ることにしていますが、
今日さっさと名古屋に帰れば良かったとかなり後悔中です。
はやく今日の試合のスカパー録画が見たくて仕方ないです…。
そして、週明け発売のエルゴラが超楽しみですねぇ〜。
エルゴラが欲しいので、首都圏勤務者に頼んで
送ってもらうつもりでいます。



【今期の現地観戦試合数】
J1リーグ戦16試合



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