久々の勝ち点3。

平日開催のリーグ戦から中2日での広島戦。
台風接近に伴い、天候が荒れることが予想されましたが、
試合中は気温も下がり、湿度が高いだけで雨は降っていませんでしたね。
私は気力体力財力ともに限界のため、家でおとなしくスカパー観戦でした。

対広島@ビックアーチ
2−1の勝ち。これで勝ち点は35まで積み上がりました。
残留ラインの勝ち点40まで、あと勝ち点5です。
不調とはいえ、苦手としている上位チームの広島から勝ち点3を取れたのは
嬉しいですね。
遠いアウェイゲームで現地観戦していないときに東京が勝つというのは
なんとも悔しいという複雑な気分にもさせられますが…。


この試合、東京の苦手とする3バックを採用している広島が相手ということで、
昨年の試合同様、東京も同じシステムを採用するミラーゲームを展開。
でも、前半開始早々から広島ペースで進み、危険な場面もちらほら。
そんななか、広島DFのミスからカズマ君が先制ゴール。
広島相手に先制ゴールが取れたというのが非常に大きかったですね。
先制ゴールが広島だったら、先日の鳥栖同様の「引いて守ってカウンター狙い」
といった試合展開になっていたと思われるので。
先制後は広島の不調にも助けられて、あまり危険な場面も無く前半終了。
まぁ、東京も守り重視のためか、チャンスが少なかったですけどね。
後半、セットプレーから『東京キラー』の佐藤寿人に決められ、一時同点に。
しかし、両チームの運動量の落ちた後半にカウンターで
ヨネが決勝ゴールを決めて、勝ち越し。
この2点目は、自陣でヨネがボール奪取して、それをこの試合
よく攻撃に顔を出していたモリゲが前線へと運び、東へ展開し、
その東からの折り返しを自陣から駆け上がっていたヨネが決めるという
ヨネで始まり、ヨネで終わるというヨネの運動量が光ったゴールでした。
まぁ、前節累積による有給で他の選手に比べたら
疲労度が低かったのかもしれませんが、
後半35分にその位置まで駆け上がっていたというのが重要。
『ヨネ、素晴らしい!』の一言に尽きます。
その後は、権ちゃんが守護神として奮闘する場面もありましたが、
無事2−1で試合終了しました。


それにしても、夏場で運動量が落ちている時間帯になっても
なかなか交代のカードを切らないウチの監督には
ヤキモキさせられますね(苦笑)
ただ、今日の試合のように愚直にいつもの4バックではなく、
相手に合わせてスタイルを変えた柔軟性は評価できますね。
まぁ、ポポ監督としては今日の試合のような守備的なリアクションサッカー
不本意だとは思いますけどね。


最後に、『米本ゴール』を当日朝の記事にしたトウチュウは予想ズバリです。
競馬の記事だったら、もっと多くの読者に喜ばれたかもね(笑)


にほんブログ村 サッカーブログ FC東京へ
にほんブログ村