ワクワク⇒ドキドキ…。
ゴールデンウィークを利用して行ってきました、鳥栖。
昨年に引き続き２度目のベアスタですが、相変わらず見やすくて
サッカー専用スタジアムで臨場感があって素晴らしいです。
ただ、今日の試合はそれが途中から相手チームの後押しの
要因になってしまいましたね…。
対サガン鳥栖＠ベアスタ
東とカズマの２ゴールで、３−２の勝ち。
でも、３−０から追い上げをされたので、反省しなきゃいけない試合ですね。
前半、試合の入りは良かったものの、ＣＫやフリーキックなどのセットプレーで
どちらかといえば鳥栖のほうが決定機が多かった印象です。
東京は課題のセットプレーから東くんが決めたけど、
それ以外にはシュートまで至った場面が少ない印象の前半４５分でしたね。
それでも１−０でリードして折り返し。
後半開始早々、カズマ君が前線へのロングボールに上手く対応して、
２回あった決定機を着実に決めて、３−０に。
１点目は相手ＤＦラインの裏を上手くぬけだし、
更に相手ＧＫを上手くかわしてボールを流し込んだときの
「ＧＫをかわした個人技」にちょっと惚れましたね。
２点目はカズマ君のループシュートもよかったけど、
この得点のアシストがＧＫの権ちゃんというのが素晴らしい。
絶妙なキックでした。
そんなわけで、後半開始早々に３−０になって、
『こりゃ今日はお祭りだ。ワッショイワッショイ！！』と思っていたら、
後半ロスタイムごろには心臓バクバクものの試合展開で
ハラハラドキドキさせられて心臓に悪い試合でした。
豊田君のＰＫでスタジアムの雰囲気が一変しちゃいました。
まさに『ホームの雰囲気』って感じで会場全体がイケイケな雰囲気に
なっちゃいましたからね。
現地にいて「こりゃ危険だ」と普通に感じました。
鳥栖の選手の動きも変わってしまい、東京は防戦一方。
２失点目のとき、同点にされるのも時間の問題だと思いましたから。
おまけに、あそこってアウェイ席から時計が全く見えないので、
余計ドキドキ感が倍増するんですよね。
久しぶりですよ、あんなに短時間で何度も時間チェックしたの（苦笑）
それでもなんとかしのいで、リーグ戦３連勝を達成。
勝ち点３を得て東京に戻ることになりました。
ただ、当然東京としては反省しなければいけないということで、
試合後、すぐにクールダウンしながら反省会をやっていましたね。
勝ってかぶとの緒を締める、大事なことです。
【今期の現地観戦試合数】
Ｊ１リーグ戦７試合
