チャンバラ時代劇。

最近邦画ばかり見ていますが、今回も邦画。
今回は時代劇で「13人の刺客」。

時代劇だけどなかなか面白かったです。
以下、感想を箇条書きで。



映画の後半の殺陣とかすごい迫力があって良かったと思う反面、
ちょっとチャンバラの時間が長すぎるかなとも感じました。
あと、どう少なく見積もっても300人以上敵がいたと思います(笑)




配役については、愚かな殿様役の稲垣くんがすごくイイ味だしていたと思いました。
ただ、松方弘樹はどうしても『遠山の金さん』にしか見えなかったのと、
江戸時代なのに、松方弘樹他数人がメタボっぽい感じで違和感がありましたね。





映画のストーリーを進めていく上で全く不要な場面がいくつかあるのが残念…。
その不要な場面の分の時間を別のところに使っても良かった気がします。



最後に、もっとも残念だったのが隣の老夫婦が自宅にいるのと同じ感覚でいちいち
感想を言っているのが聞こえて気になってしまったこと…。
こればかりは席割りの運が無かったと諦めましたけどね。




【今期の映画鑑賞数】
邦画9作品
洋画7作品