関西遠征2日目&セレッソ戦。

今日も朝からめちゃくちゃ暑いです、大阪。
そんな酷暑の中、試合までかなり時間があるので、
大阪周遊パスを購入して、大阪観光へ。

午前中は大阪城と大阪歴史博物館を見学。
大阪城名古屋城と同じですね。立派な鉄筋コンクリート造りです。
多くの中国&韓国からの観光客と一緒に見学して来ました。





午後は通天閣四天王寺へ。


新世界は独特な雰囲気の町でしたねぇ。大阪の下町情緒たっぷりなエリアです。
通天閣の展望台にあるビリケンさんに多くの観光客が群がっていて触れず…。
四天王寺は暑さでヘロヘロになってあまり覚えていません…。
今日のあまりの暑さで体力の限界になってしまい、ホテルへ撤収。
ここで観光終了にしました。
ホテルから試合会場に向う途中で、早めの夕食ということで
自由軒の「名物カレー」を食べました。

生卵でマイルドになり、おいしいのですが、
具の無いカレーはやはり寂しいです。
結果、もう一度食べたいとは思いませんでしたね。




早い夕食後に、長居のキンチョウスタジアムへ。


対桜@キンチョウスタジアム
1−4の完敗。
前後半の開始早々に失点し、攻撃的にでていったところで3失点目。
で、大竹が意地のゴールを決めた直後に、信じられないような凡ミスで4失点…。
「がっかり」や「しょぼん」を通り越して、「げんなり」な試合でした。
まさか大阪まで来て今シーズンワーストゲームを見ることになろうとは…。
試合後の選手の表情から自信喪失が窺えるのがマズイです。
唯一の光明は、大竹や重松といった若手の調子が良さそうなことくらいですかね。




この試合、敗因は3つだと私は感じています。




まず、なんといっても森重退場でしょう。
なんか春先にも同じような光景を見た記憶があります。
この夏場の体力が厳しい時期に、前半で退場になるなんて、話になりません。
ましてや1点ビハインドな試合展開で、人数までビハインドというのは
どう考えても厳しすぎます。
激しく行く場面をもう一度考え直さないとまた同じ過ちを犯してしまう
可能性がありますね。
強制休養中にその辺を整理して欲しいです。




2つめは試合の入り方。
前後半開始早々に失点って、試合の入り方として最悪ですよね。
今のチームは攻撃も守備もチグハグな状態なだけに、先制されると厳しいです。
試合の入り方については再度みんなで話し合って改善して欲しいです。





そして最後の3つめ。今日の先発メンバーの配置。
これが一番不可解で分からないです。
なぜサイドバック本職の徳永が左MFで、去年新潟でMFだった松下が
サイドバックなのか。
そして、なぜ準備期間がない連戦中にこれをぶっつけ本番でやるのか?




一人の選手が複数ポジションをこなす方針に関しては、間違っていないと思いますが、
さすがに今の配置転換は、やりすぎでしょう。
今の東京のチグハグなプレーはこの過度の配置転換が原因のひとつだと思います。
このまま勝てないと選手の自信が揺らいできちゃいそうで、怖いです。




さて、今日の試合の結果、順位は14位まで下落。
ついに降格ラインが近づき、お尻に火がつきました。
次節のホームゲーム、この試練の夏からの脱却のきっかけを掴む
試合にしたいですね。
でも、森重強制休養に伴い、また選手が入れ替わるんですよね…。





【今期の現地観戦試合】
J1リーグ戦18試合 お菓子杯4試合
スルガ銀行チャンピオンシップ1試合
JFL2試合 日本代表1試合