粘り勝ち。

最近の悪天候から一変して、夏を思わせるような暑さが残る名古屋。
さらに、瑞穂特有の強烈な西日が差し込むアウェーゴール裏で観戦してきました。


対鯱@瑞穂
セットプレーから先制を許すも、すぐさまナオとタッちゃんのゴールで逆転し、
後半もがっちり守りきり、2−1の勝利。
うーん、遠方アウェーの勝利はホント久しぶりで、かなり嬉しいかったですねぇ。
そんな試合の雑感。



前半は先制を許したセットプレー以外はそんなに危ない場面もなく、良い流れだったと
記憶しています。
名古屋のボランチとDFラインの間にウチの選手がしょっちゅう顔を出し、
ボールを持って前を向けたのは大きかったかなぁ。
あと、相変わらずのセットプレーからの失点はいただけませんよね。
ホント、相手のセットプレーにはしょっちゅうハラハラドキドキしますが、
自軍のセットプレーの時には全くドキドキしないという最近の傾向はなんとかしてもらいたいものです。
前半終わり間際のナオのフリーでのシュートは決めて欲しかったです。



で、2−1で折り返した後半。
ハーフタイムで一気に2人を交代してきた名古屋。
ちょっと相手に流れが行きかけたところで追い討ちをかけるようにモニが負傷退場。
たぶんケネディと接触したんでしょうが、なにがどうなったかゴール裏からはよく分からず。
ただ、長い時間試合が止まっていたため、モニが重症(重傷?)なのは分かりましたが。
大丈夫だったんでしょうか…。心配ですね。
そんなモニに代わって佐原くん。その後もむっくんとフジを投入。
特にナオに代えてフジを投入したことで、2−1で試合をクローズさせるという
ベンチの意図を察したフィールドプレーヤーはその後も体を張った懸命な守備で粘り、
ロスタイム6分を無事切り抜けて勝利。
ただね、いくら扇谷主審とはいえ、後半黄紙を貰いすぎ。
特にカジヤマは2度目のリーチ。
これで次黄紙を貰ったら昨年同様終盤2試合出場停止になってしまいます。
カジヤマ不在の試合が厳しい内容になるのは周知の事実。
それだけに注意して欲しいです。
あと、タッちゃんもこの試合で1枚貰ったため、古巣柏戦はお休み確定。
この時期、黄紙累積が目立ってくる時なだけに、みんな注意して欲しいです。



最後に、背番号8のユニを日ごろ着ている私としては、今シーズンリーグ戦初出場となった
フジのプレーを見られただけで今日は大満足な1日でございました。



【今期の現地観戦試合】
リーグ戦23試合 お菓子杯7試合 J2リーグ戦1試合
天皇杯1試合 日本代表1試合