執行猶予付き。

小室哲哉5億円詐欺事件の判決について。



結果から言えば、懲役3年執行猶予5年という判決でした。




もともと罪状を全面的に認めているので有罪は確定。
ということで、この裁判での焦点は『執行猶予』がつくかどうかが最大のポイントでした。
TMの音楽や90年代の小室サウンドで10代をすごしてきた私としては、
執行猶予がついて欲しいという思いの反面、詐欺の金額が5億円と大きいことから、
実刑判決の可能性も高いなとも思っていました。


しかし裁判所は搾取したお金を完済している点などを考慮して、今回執行猶予をつけたようです。
いやはや、よかったです。あとは、検察が控訴しないことを祈るばかりです。


ただ、あくまでも罪は罪ですから、被害者への償いもしっかりとする必要もありますし、
さらに肩代わりしてもらっている負債も今後返済していかなればならず、
これから小室哲哉の歩く道はイバラの道なのは間違いありませんが、
音楽家として復活して、またライブを開催できるまで復活して欲しいです。
復活ライブのときは、間違いなく駆けつけますので…。