無風な最終予選。

数日前、ヤフオクにて定価の半値で落札した日本代表VSバーレーン代表の
ワールドカップ最終予選のチケットを握り締めて行ってきました、
FC東京がここ数年苦汁を飲まされ続けている良い想い出のない、埼玉スタジアムへ。


バーレーン代表@埼玉スタジアム
中村俊輔のFKによるゴールで1−0の勝利。
これでかなり南アフリカの地が近づいてきましたね。
試合内容もほとんど危ない場面もなく、安心して見られました。
スタジアムも相変わらず最終予選らしい殺伐とした感じがなく、
まったりと観戦できましたが、ただ、寒かったです…。
うーん、代表の試合がこんなに緊張感がないのは、今回の予選がいつもよりも
イージーな組み合わせっていうのが影響しているからですかね。



さて、試合の雑感。っていうか東京との比較。



やはり『飛び道具』の存在って大きいですよね。東京にはそれが無い…。
大竹の成長やそれ以外の選手の奮起に期待したいです。
たまにはCKやFKでワクワクしたいです。



わずか数日の練習でソコソコのパス回しができる代表チームと
毎日同じメンツで練習しているけど、停滞するクラブチームのパス回し。
なんであそこまで差が出るのか。
水曜日の日立台での東京のサッカーを思い出したら
ちょっと悲しくなった埼玉スタジアムでの夜でした…。



【今期の観戦試合】
リーグ戦3試合 お菓子杯1試合
天皇杯1試合 日本代表1試合