人間の心理模様。

本日は勤務先でのレイアウト変更に伴い、その『ぷち引越作業』によるダンボールの
開梱作業のため、朝から会社へ。
今日はホントはゆっくり寝たかったです。昨日の疲れが微妙に残っていたんで…。


そんな開梱作業ですが、思いのほか早く終わり、11時ごろには会社を出て、
やることも無かったので、久しぶりにふらりとさいたま新都心のMOVIXへ。
映画よりも「鉄道博物館」に行ってみたかったんですが、
連休中に行っても混んでいるだけで楽しめないと思って、今回はスルーしました。
埼玉勤務中に1度は行っておきたいと前から思っているんですけどね。



さてさて、今回鑑賞したのはトムクルーズ主演の「ワルキューレ」。
実際にあったヒトラー暗殺計画を歴史にそって忠実に再現した作品。


この作品の結末というのは、ある程度歴史を勉強していれば
この暗殺計画が失敗に終わるのが分かっているだけに、
『暗殺計画の結果』を楽しむというのではなく、暗殺計画の中身や
その時々の人間の心情変化を楽しむって作品です。
笑いなんて当然無く、暗殺計画の結果が分かっていながらも非常に緊張感のある
良い作品に仕上がっています。
ただ、惜しむらくは、ナチスドイツのお話なのにみんな「英語」を話しているのが…。
思いっきり違和感がありましたね。


それにしても、昭島のMOVIXと違って今日はえらい混んでいましたね。
久しぶりに両隣に観客がいる状態で鑑賞しましたよ…。



【今期の映画鑑賞数】
邦画5作品 
洋画5作品