夫婦関係の崩壊。

本来であれば、今週末は長野県にスキーにでも行こうかと計画していましたが、
週末の天候が悪いということで、今週末は見送りました。
その結果、今週もせっせと映画鑑賞。
ということで、昨日見に行ってきました。
今回は公開初日の『シャッフル』を見に行こうとしましたが、松竹の株主優待だと
「公開初日は優待使用不可」ということでいきなり断れてしまい、仕方なく急遽
レオさま主演の『レボリューショナリー・ロード』なる作品を鑑賞。




これが今年初の洋画の作品鑑賞となったのですが…。
『映画=娯楽』と考えているわたしには、今回の作品はちょっと不向きなものでした。
この作品のストーリーを簡単に説明すれば、理想とする生活と現実のギャップで葛藤する若い夫婦が
予定外の妊娠などの様々な壁の前に打ちのめされ、そして、夫婦間の関係もギクシャクしていき
最後は崩壊してしまうという娯楽には程遠い作品で、なんか見ていて途中から不快な気分にさせられる映画でした、個人的に。
もし、あの作品を結婚間近の男女が見たら、マリッジブルーになるんじゃないでしょうかね。
ただ、見る人によってはいい作品だと思います。
確かに、演じているレオナルドディカプリとかは、迫真の演技で非常に好演していたし。
駄作ではないと思います。
でも、それだけに余計見ているのがツライ作品でした、わたしには。



【今期の映画鑑賞数】
邦画3作品 
洋画1作品