優勝戦線脱落。

今まで港町神戸での試合で見たことがないくらい大勢のトーキョーサポが
応援に駆けつけた対神戸牛戦…。


対神戸牛@神戸ウイングスタジアム
1−1のドロー。
先制されるも、後半35分過ぎになんとかカボレのゴールで引き分けに。
冷静に試合を通して判断すれば、『なんとか勝ち点1を手に入れた』という試合でした。




まぁ、神戸のプレスが早くて、相手の出来もよかったのは間違いないですが、
それにしても、ウチがひどい。呆れるくらい凡ミス多すぎ…。
珍しく今ちゃんまでも危険なプレーをしちゃっていましたからねぇ。
そんなこんなで前半なんて終始神戸ペースでした。
神戸もしっかり対策を立ててきていました。
神戸が攻めていてもカボレには2人でケアしていたりとか。
あと、ウチの攻撃の起点であるカジヤマのところも。
一見、カジヤマがフリーに見えて、ボールホルダーがカジヤマにだしたら、
一気に2人くらいがカジヤマにプレスにきて、ボールを掻っ攫うって感じで、
何度かカジヤマのところで奪われたボールから危険な場面もありました。
それでも、運動量が落ちた後半にようやくウチも攻撃に迫力が出始め、
ようやく赤嶺→カボレで1点ゲットし、同点。
そのあとはどちらも勝ち点3を取りに来たため、完全にノーガードの打ち合いとなり、
どちらもイケイケな10分間となりましたが、最後までゴールが遠く、そのまま終了。
で、この試合終了のホイッスルは、東京の優勝戦線からの離脱を告げるものともなってしまいました…。




これで首位鹿島とは勝ち点差5。のこり2試合で数字上は可能性があっても
正直優勝は厳しいです…。
のこり2試合、可能性がある限り頑張って欲しいですが、目標は現実的に
『ACL出場圏内でのフィニッシュ』となるでしょう。
そのためにも、次節イエローカードによる出場停止となるカジヤマと徳永、
この2人の穴をどのように埋めていくかが、ポイントになるでしょう。
特に、カジヤマにいたっては8枚目の黄紙だったので、今シーズンのリーグ戦が終わってしまいました。
ちょっと大きめな穴だけに中盤をどう再編していくのか注目ですね。



【今期の観戦試合】
天皇杯2試合、リーグ戦31試合(他チーム1試合含む)
お菓子杯6試合、プレシーズンマッチ1試合、引退試合1試合
日本代表1試合、高円宮杯1試合