『宝探し』のネタばれ。

さて、今日は映画の日ということで行ってきました、映画館へ。
見たのは「ナショナルトレジャー リンカーン暗殺者の日記」です。
それにしてもガラガラでした、映画館。
1番広いフロアで上映していたにもかかわらず、
わたしが見た回はわずか15人程度。
いくら年末とはいえ、あまりの少なさにビックリ。
でもおかげで落ち着いて見れましたけどね。



内容は先日見た前作同様、「現代版インディジョーンズ」でした。
ニコラス・ケイジが次々謎解きをして進んでいくというストーリー。
普通に面白かったです。
詳細な内容は避けますが、個人的にはツッコミどころがありました。
ということで、以下にツッコミと疑問点を書いてみようかなと。



まず、今回イギリスに行く場面があるんですが、そこでかなりド派手なカーチェイス
展開していますが、よくけが人が出なかったなと。
それに、あれだけのカーチェイスした結果、最後は街中の防犯カメラに意図的に
撮影されてるようにしむける場面がありますが、顔写真を防犯カメラに残し、
さらにあれだけの器物破損事件を起こしておきならが、
よくイギリスから出国できたなぁと感心しちゃいました(笑)



つぎに、敵役さんがなぜか洞窟内でバランスの悪い板に乗っかっている
ベンゲイツ達を助けている場面。
洞窟に入る前は拳銃で殺そうとしていたのに、急に心変わりしているのが
どうもしっくりこないんですよね。



不明な点が3点。
まず、お母様が脅迫されて、元旦那に嘘の解読ネタを話する場面がありますが、
その嘘の解読話に「暗号」が含まれて、次の行くべき場所を示していたみたいなんですが、
戸田さんの字幕を読んだだけではわかりませんでした。
これって、自分だけだったのかなぁ?



あと、この映画の最初って、暗殺者のレッテルを貼られたゲイツ家の汚名を晴らすための
冒険だったはずなのに、最後まで見た結果、宝を発見したけど、
暗殺者って『汚名』が晴れたのか個人的に不明なんですけど。
これはもしかしたらわたしがしっかりとストーリーを理解していなかったり、
映像を見ていなかったのが原因かもしれませんけど…。



最後に、歴代大統領所有の「秘密の本」のP47の内容。
これも最後まで見ても分かりませんでした。
でも、なんとなく「続編」へのネタ振りかなとも思いましたけどね。



まだ思い出せば疑問点もありますが、きりが無いので、ここまで。
それでも、映画を楽しく見れたので、良かったです。
次回は1月に公開予定のジョニーデップ主演映画でも見に行こうかなと思っています。