旅行最終日。

朝から風もなく、いい感じで晴れて、旅行日和。
今日の午前中は、釧路湿原へ。

雄大な自然の景色が広がっています。
これぞ北海道という景色で素晴らしい。


午後は特に帰路に着くまで予定がなかったため、
釧路市内をブラブラ。


お昼に「和商市場」で「勝手丼」なる丼ものを食す。
この和商市場というのは、海鮮系のお店が何店舗も入った市場で、
勝手丼はその海鮮系のお店から様々な魚の切り身を
自分でチョイスして、丼に盛り付けていくというシステム。


で、感想ですが…。




2度と食べに行くことはない…。





この和商市場、いくつか不満がある。



まず、予想以上に値段が高い。
あれなら普通のお店で海鮮丼を食べたほうがお得だと思う。
店舗前に値札が書かれているが、切り身1枚で普通に200円とか取られてしまう。
下手すると支払い時にかなりビックリする金額になる。
ちなみに、どんぶりのご飯も別料金取られます。



次に、昔の歌舞伎町を彷彿とさせるくらい、客引きがウザイくらい多い。
まだ御飯のどんぶりすら手にしていないのに、声をかけて切り身の味見をしてみろと
声をかけ、引っ張り込もうとする始末。
さらに、どんぶりに乗せる切り身を選び、それを告げると、店側で切り身1枚のところを
2枚にしたりしてくる。断るのが苦手な人は、勝手に切り身が倍になること間違いなし。
おまけに、かなり店員が急かすような口調のため、落ち着いてチョイスは出来ない。
そのため、『勝手丼』とはいうものの、実際は『店員によって誘導され、
勝手に作られていく丼』というカンジは否めない。



最後に、丼が出来ても和商市場では食べる場所がないこと。
ツアーの団体客が着いた時にはサイアク。座席が無く、丼を持っての『立ち食い』になります。
結構高い金額を払って、海鮮丼を立ち食いさせられるくらいなら、
落ち着いて座りながら、寿司屋などのお店でオーダーしたほうがよろしいかと。
お茶とかも飲めるし。



『和商市場』は期待していただけに、かなり残念な場所でしたね。




その後、丹頂鶴自然公園などに行きました。
来園理由は、時間つぶし。飛行機の時間まで2時間くらい残っていたので。


そこで時間をつぶして、本日の夜、ようやく東京帰還。



雷雨の影響もあったかもしれないけど、やはり蒸し暑い。
帰ってきて早々にクーラーのスイッチを入れました。



あ〜、楽しい時間は過ぎるのが早いですねぇ…。