*[FC東京]言葉にならない…


まさにTOKYO劇場。脚本家でもこんな展開は書けないだろうし、書いたとしても漫画みたい、
ありえないと一笑されてしまうようなシナリオ。
それを実際に演じきってしまう、TOKYO。
これだから東京はやめられない。多摩川ダービーに劇勝。


この間のガンバ戦すら霞んでしまうような川崎戦の大逆転!
また上位いじめしちゃいました。
相変わらず、場の空気が読めないチームです、東京は。
ホーム最終戦となる浦和戦も、やっちゃう香りがプンプンしています。


ぶっちゃけ、後半4―1になった時点でこの試合を諦めました。
川崎FW陣にDFがついていけない状態で、ボロボロだったし。


でも、ジュニーニョ退場が試合を変えました。あそこがこの試合のターニングポイント。
その後、完全に試合のリズムが東京にうつり、攻めまくり。


まぁ、このあとの大逆転東京劇場の詳細な内容はオフィシャルに任せるとして、
現場の様子と個人的感想を…。


【ゴール裏】
後半、戸田のゴールが決まり、3点差をすぐに2点差に戻し、また直後にジュニーニョ退場でゴール裏も、
『なんか追いつけそう』という空気がができてきた。

その後、ノリオ、宮沢や平山がはいり、ボールも支配していたため、負けていたがイケイケムードが漂った。
ただ、平山のネタキャラ化がゴール裏で加速していて試合中に笑いが漏れるのは、個人的には好きになれない…。


そんな平山が3点目を取った後の煽りみたいなのは、よかったです。あれでまたイケイケの雰囲気に。


で、ロスタイムに宮沢と今ちゃんのゴールで、もうゴール裏はトランス状態。
声にならない叫びがスタジアム全体に響いてましたね。
ちなみに自分も涙目で叫んでいた…



試合終了後のミヤの「シャー」タイム。なんかカワイイかんじのシャーだった。初々しかった。


【感想】
この試合のMOMは、間違いなく、主審の奥谷。
あの不可解な判定は、川崎・東京ともに可哀想。
特に、マルコンへの2枚目は何でレッドが出たのか最初不明だった。
遅延といえるほど、遅延行為をしていたとは思えなかった。
あと、ノリオがプレイ以外のところで蹴られた場面もあったのに、見逃したりした場面もあったな。
やはり家○同様、1ヶ月研修後に海外に派遣かな、奥谷も。
今回は特に川崎に刃をむけた感じだが、東京もこの人には今シーズン2度やられているからな…。
ロスタイム6分も奥谷の不可解ジャッジによるカード乱発から生まれた産物だし。


東京的視点でみれは、3点差をつけられても、チーム全体で諦めず戦った結果の勝利なんで、
これはこれで素晴らしいことです。
まぁ、判定のことを考えると、千葉戦やガンバ戦と違って、後味が多少悪いですが…。


気がつけば久しぶりのリーグ戦3連勝。その上、J1残留も確定。
これでホーム最終戦の浦和叩きに専念できるんで、今回川崎FW陣にボロボロにされたDF陣の課題など
多々ある問題点を解消して、いい夢見させてください…。


【本日のサッカー支出】
電車代+飲食代+FC東京グッツ=2,345円