東京版カテナチオ
今日は横浜戦＠横国でリーグ戦。
ゴールデンウィーク突入ということで、行きたいところですが、
ＧＷ後半の関東遠征やその後の徳島遠征を考えて、今回はお休み。
まぁ、横浜国際はピッチから観客席は遠いし、見難いから、
好きじゃないんですよね…。三ツ沢は好きなスタジアムなんですが…。
というわけで、今日も家でスカパー観戦。
対カモメさん＠横浜国際
１−０の勝利。
その決勝ゴールを決めたのが、ゴールに嫌われ続けた東慶悟（笑）
それにしても、この試合は、『これぞカルチョの国のサッカー』と
いわんばかりの試合でしたね。
１−０を美徳とするイタリア出身の監督らしい試合でした。
ただ、スカパーで見ましたけど、このサッカーは勝ちに拘るため、決定機が少なく、
どうしても『退屈でつまらない』と揶揄されかねないサッカーなので、
そこが一見さんに対しては厳しいですよね。
東京サポだと、勝ち点が取れるかの瀬戸際ってことで
ハラハラしながら見られるのでそんなことはないんですけどね…。
前半早々に先制したあとも、横浜と五分五分の試合をしていましたが、
後半、選手やシステムを変更してきて攻勢に出た横浜。
そのおかげで東京は劣勢になったけど、ココからが前年から変わったところです。
試合中にシステムを変えたりして、徹底的に守備を固めて攻撃を跳ね返す東京。
最後は５バックという超守備的戦術。
ホント、去年までの『攻撃のためのパスサッカー』から
『守備ありきのカウンターサッカー』のチームへと変革しましたね。
『なによりもまずは、守備』というチームらしく、
後半の東京のシュート数が『ゼロ』というのが、それを反映しています。
でも、これで勝ち点３が取れるなら、ノープロブレムです。
今年は『勝ち点に拘る』サッカーなので。
ただ、今日の東京ゴール裏は後半の試合が反対側のコートで
大半のプレーが行われ、ただでさえピッチが遠いスタジアムなだけに
現地組は見難かっただろうなぁ…。
【今期の現地観戦試合数】
Ｊ１リーグ戦２試合
