活動再開。

都内から全く出る予定の無い、まったりなゴールデンウィーク
特にやることの無いときは、映画館にたどり着きます…。
映画館に来るのも震災とかがあったため、かなり久しぶりです。
今日見たのは「八日目の蝉」。

生まれて間もない娘が夫の不倫相手に誘拐され、子供が一番かわいい時期の
4年間を誘拐犯に育てられるというお話。
実の母親、未成年者略取犯の女性、そしてその誘拐犯に育てられた娘、
3人の女性の過去と現在を織り交ぜた映画作品でした。
原作未読で全く予備知識無く見ましたが、最初から最後まで飽きることなく
作品にひきつけられる、いい作品でした。
主演の永作さんは特に良かったです。
あと、娘役の子供も可愛かった…。
実母であれ、偽りの母であれ、子供に対し注ぐ愛情というものが、
子供にとって一番大事なもので、大切なことなんだなと感じました。
ただ、この作品、上映時間が長いです。
毎度のことですが、腰が辛かったです…。





【今期の映画鑑賞数】
邦画4作品
洋画3作品