新監督。

ようやく日本代表の新監督が決まりました。
イタリア人のザッケローニ氏。
ザックと言えばやっぱり『3−4−3』システムですよね。
ウディネでこのシステムが上手く機能し、その後ビッククラブに引き抜かれ、
ACミランスクデットを獲得することに。
そんなザックが極東の日本で初の代表監督ですか。
トルシエ以来、久々の3バックのチームになるんでしょうね。




そのザッケローニの監督就任の報道を聞いたときの率直なわたしの感想。






『ザックに任せて大丈夫か?』






ザックは確かにイタリアでは珍しい攻撃志向の監督で、
クラブの監督としての実績はあるけど、『旬の監督』ではないですよね。
イタリアでの実績もここ10年は泣かず飛ばずで、目立った成績も無いし。
契約期間は2年みたいですし、この2年で果たしてどれだけの成績を
文化も気候も異なるこの極東で上げることができるのか、
正直疑問符の残る選出ですが、注目していきたいと思います。





それにしても、ヒロミのことだから絶対スペインから
代表監督を連れてくると思ったのですが、
それがまさかのイタリア人ですから、
よほど交渉が厳しかったようですね。
なんとなくですが、交渉失敗を重ねて、その結果、
残った監督がザックだったんじゃないでしょうか。
明らかに本命の監督ではないですよね。
スペインサッカー大好きなヒロミが、守備重視のカテナチオの国から
監督を選ぶとはとてもじゃないけど想像ができないです。