中途半端…。

本日は参議院選挙ということで、投票にはちゃんと行ってきました。
その後、天気が悪くなるなか、映画館へ。




今日見たのは、SFアクション映画の『プレデターズ』。

本来なら「踊る大捜査線」を見る予定でしたが、なんか鑑賞者の多い割には
作品内容が非常に不評なので、今回はパスしました。
で、その代わりに見たこの作品でしたが、これもまた微妙でして…。
作品内容は、地球上では戦闘能力の高い兵士だったり、凶悪な犯罪者だった人が
別の惑星に送られて、立場が変わってプレデターに「獲物」として標的にされ、
懸命に戦い抜くという内容でしたが、驚くくらいハラハラドキドキしないです。
プレデター自身も強くて、戦闘に関する学習能力が高く、
更にはプロテクターなどの装備も並外れているのに、
無駄に接近戦をしたり、人間とタイマン勝負を挑んだりと
ありえない戦いを人間とするんですよね…。
まぁ、とりあえずツッコミどころ満載の作品です。
一番笑えたのが、日本のヤクザが日本刀で武士のようにプレデターと戦う場面。
あれは、どう考えてもアメリカ人監督の「日本=侍」という
間違ったイメージによる戦闘シーンですよね…。
それでも、頭を空っぽにして単純にSFアクション映画として見れば
それなりに面白いかも。




【今期の映画鑑賞数】
邦画4作品 
洋画6作品