大分遠征記。

試合前日の金曜日に有給休暇を取得して大分まで乗り込みました。
予告どおり、キッチン丸山の「とり天」、大納言の「だんご汁定食」、そして二代目与一の「琉球丼」と
思いつく限りの大分グルメを満喫し、さらにお土産予定の『勝ち点3』をもらうべく、
九州石油ドームへと意気揚々とでかけたんですけどね…。




対ニータン@九石
ホームで圧倒的な強さを誇る大分とアウェーで滅法強い東京の試合は、
鈴木くんのゴラッソなFKを一発喰らって東京が撃沈…。
また、前節の城福監督の言葉を借りれば、トーナメント1回戦敗退となってしまいました。
その結果、客観的にみて首位の鹿島とは残り5試合で勝ち点差8となり、
正直優勝を目標とするには厳しくなってしまいました。
ただ、可能性はまだ残っているだけに最後まで気を抜かずに次の目標として
亜細亜進出』を目指して欲しいですね。



さて、試合その他の個人的感想を。

練習前に芝チェックをする選手達。
とにかく芝の状態が酷かったですね。久しぶりにあんな状態の悪いピッチを見ました。
朝、大分の新聞で『国体の影響で芝が荒れている』みたいな記事を読んだので
気にはしていましたが、想像以上。まだ味スタの芝のほうがマシでしたね。
佐原とかは実際にボールを転がしたり、ボールの跳ね具合をチェックしていました。
できればまともな芝の上で試合を見たかったですね。
でも芝については両チームとも条件は一緒ですからね。


ニータンがスタジアムに出てくるとそれを撮影しようと群がる東京サポが多数…。
そういえば、うちも今年マスコットを作るって言っていましたが、どうなったんですかね。
なんだかんだいいながらウチって結構アジパンダとかでも群がるくらいだから、
マスコット好きが多い気がするので、マスコットグッツができたら売れそうな気がします。



試合については、イエモッツが主審だったり、デカモリシがラフプレーしてきたりと
いろいろとありますが、この試合はうちはシュート数も少なくというか
シュート場面までもっていくこともできず、大分DF陣にうまく守られて終了しちゃいましたね。
浦和戦と同様に先制されて守りの入った相手をどう崩していくのか、
ここにきて課題が再度浮き彫りになってしまった試合でした。



あと、『徳永=左サイド』の見直しがそろそろ必要ではないかと。
現状、『守備の不安定』というデメリットのほうが目立っています。
明らかにメリットが消えてしまっているので、当初のように右サイドに戻すべきでは?
この試合に限らず、アウェーの札幌でも徳永の左サイドを執拗に狙われていました。
それに、この試合の後半になるとフジと入れ替わって右サイドに入ったら
攻撃的に駆け上がって、徳永の良さが出てきていたような気がしますし。


それ以外にもFWのボールキープについてとか思ったことがありますが
これ以上は愚痴になるのでやめときます。
次節はホームで首位の鹿島が相手。厳しい試合になるのは間違いないです。
アウェーで1−4の大敗を喫してから、どれだけチームとして成長したかが試される
大事な試合になります。
ウチが成長したところを鹿島相手に見せることができれば、
11月の試合展望は明るいものとなるに違いないでしょう!!



あ、あと最後に『キッチン丸山』って値上げしました?
値上がりした気がするんですけど、気のせいですかね…。

キッチン丸山のメニュー一覧。




【今期の観戦試合】
天皇杯1試合、リーグ戦28試合(他チーム1試合含む)
お菓子杯6試合、プレシーズンマッチ1試合、引退試合1試合
日本代表1試合、高円宮杯1試合