高円宮杯。

今週末はワールドカップ予選の関係で、リーグ戦は休み。
そのため3連休にもかかわらず特段予定がないため、今日は国立競技場へ赴き、
高円宮杯準決勝のFC東京U−18対名古屋U−18との試合を観戦。


試合は0−2で敗退してしまい、その結果3位となってしまいました。
まぁ感想としては、『前半のGKとの1対1の場面や後半開始早々のセットプレーを
しっかりと決めていればねぇ…』というのが率直な感想。
後半のゴールをオフサイドと判定されたところはリプレイも無かったので
よく分かりませんが、それよりもやはりそれ以前の決定機を外してしまったのがマズイ。
それにしても、今回初めてU−18の試合を見ましたが、みんな技術レベルが高いですね。
ちょっとビックリしましたよ。
昨年までこのU−18のチームにいた大竹が今年トップチームで
遜色なくプレーできているのもこれなら納得。
あと、主審が試合中に意図的に笛を吹く回数を減らしているように感じたのは
気のせいですかね…。
選手がファウルをもらいに行くようなプレーを止めさせるためですかね。
最後に、畑尾くんの試合後の涙にはもらい泣きしそうになったのは秘密。
結果は残念でしたが、最後にはキャプテンとして胸を張って
退場をして欲しかったけど精神的に厳しかったですかね…。
これを機会にして、また一回り大きくなって欲しいものです。




その試合後に、今度は神宮球場でヤクルト対読売と試合をヤクルトの株主優待で観戦。
ジャイアンツが昨日セントラルリーグの優勝を決めたため、今日から正真正銘の
『消化試合』となったのですが、ホントに試合内容も消化試合でした…。
言い換えたら、まるでオープン戦
ジャイアンツも先発メンバーをみたら、ラミレスとスンヨプ以外はまるで2軍。
先発投手は0−0でも5回でマウンドを降りてしまうし。
代打で小笠原や高橋由伸が名を連ねている時点で、おかしな話です。
それでもほぼベストメンバーの東京ヤクルトと接戦で、勝っちゃうくらいの戦力。
恐ろしいすね。
ヤクルトは最終回も2塁ランナーが牽制死してゲームが終わってしまうあたりが
さすが消化試合。
明日もヒマなのでリーグ戦の最終戦を観戦してきます。