残暑きびしー。


昨日の涼しさから一転して、暑いです。
暑いの大嫌いな自分は午前中からクーラーと扇風機全開。
完全に部屋に閉じこもり状態。外出したくないです。



となると、やることは限られてくるわけで、
休日らしくダラダラとTVをみているわけです。
で、この時期に毎年やっているのが高校野球
またこれが不思議なことに時間を忘れて見続けてしまうわけです。



でも、客観的によく考えたら、アマチュア高校生の部活動である
野球の試合にもかかわらず、毎年多くの人々に注目され、
甲子園球場は多くの観客を動員し、熱戦が繰り広げられているわけですよ。



かたや、プロのサッカーチームで花火イベントやビールデーを
開催しても、2.5万人しか動員できず、その動員数も
年々減少傾向にある…。



この差はいったいなんなんだと考えたら、
やっぱり各プレーヤーの「ひたむきさ」なんだろうなと。
東京みたいに、失点しただけですぐ下を向いてしまい、
公開処刑されてしまうのとは違い、
高校野球は点差が開いても常に全力で
気持ちの入ったプレーをみせているから、
観客も甲子園まで駆けつけて声援を送るんだろうなと。



マチュアでできることがなんでプロチームが今までできなかったのか、
不思議で仕方がない日曜日の昼下がりでございます。
あ、昨日の試合のように終了の笛とともに座り込んでしまうくらい
気持ちが入ったゲームなら、負けても多少こちら側としても
心を平静に保つことができるんですけどね…。