[映画]微妙な作品。

今日は午前中に妻夫木くん主演の「憑神」を鑑賞。


感想から言えば、個人的にはビミョーでした。
主役の妻夫木くんの爽やかな面を全面に打ち出した映画なんですが、
特別感動するわけでもなく、ネタで大笑いするわけでもなく、
ただ淡々と進行し、鑑賞終了したカンジ…。
原作を読んでおらず、映画館の予告だけしか情報がなかったため、
勝手に『面白いバラエティ時代劇映画』と思いこんで
見に行ったんですけどね…。


まぁ、ほほえましい笑いはありましたが、
最後までこの映画の『ジャンル』が分からなかった。
たぶん、バラエティなんだと思うけど、『舞妓haaaan』を見た後だと、
この作品がバラエティには思えないんですよね。
阿部サダヲが強烈すぎて…。


あと、最後の原作者の出演は興ざめでした。
いきなり時代劇の後に飛行機はなしでしょ。
あれはあの作品のなかで減点部分ですね。
浅田次郎氏自身が悪いわけではないので、あしからず。


これで今月見てみたい映画はなくなりました。
来月以降は週末にイロイロ予定があるので、しばらく映画鑑賞の予定なし。
また面白そうなのが出たら、見に行きます。