リスタート失敗。
今月唯一の現地観戦試合『大宮戦』に行ってきました。
ＮＡＣＫ５スタジアムでの試合では、東京は全勝と相性抜群のスタジアムで、
サッカー専用スタジアムですし、個人的には『ホーム』扱いです。
個人的に元勤務地ということで親しみもありますからね。
試合前に同僚とその子供達と大宮駅前でランチしてからスタジアムへ。
対栗鼠さん＠ＮＡＣＫ５スタジアム
０−１の負け。
まぁ、いつか負ける日が来るとは頭では理解し、分かってはいましたが、
実際に初めてココで負け、そして、試合後の大宮駅までの帰り道の長いこと…
心身共にキツかったですね（苦笑）
それにしても、この時期の栗鼠さんのＪ２に落ちそうで落ちない『残留力』というか、
残留ラインコントロールの素晴らしさというか…。
毎年リーグ終盤での大宮の勝負強さは、理屈では説明できません…。
正直、９月末までに大宮とは試合を終えておきたいです。
この試合、ちょっと主審のジャッジがブレまくっていて、
両チームともフラストレーションが溜まるのがよく分かり、
抗議等で選手がレフリーに詰め寄る場面が多数…。
観戦しているほうとしても、正直気持ちの良い試合ではなかったです。
ただ、それは両チーム同条件だし、今回の試合結果には直接関係は
無かったですが、やっぱりレフリーが試合で目立つようではダメですね。
そんな試合で、大宮は主審への抗議で動きが止まった東京を横目に
早いリスタートからカウンター気味に攻め込み、先制。
あの場面、東京の動きが止まっているのを見て、クイックリスタートの判断を
した大宮は違いなく良い判断を下したし、その結果の得点だったんですが、
そこで一言だけ。
リスタート時、ボールをしっかりとセットしていなかったですよね、たしか。
あの試合、あの主審は煩いくらいに何度もセットするよう言っていたいのに。
結果論ですが、得点になったあの場面だけ、なんで主審は『流す』かなぁ…（泣）
で、先制点を大宮が取ったことで、より守備を固めた大宮。
守備を固めた相手を崩すことができないという課題を抱える東京。
何度か武藤くんのシュートの場面など決定機がありましたが、枠に飛ばず…。
結局、この試合でもやはり課題を克服できずに、無得点で試合終了でした。
この試合の結果、残り６試合でＡＣＬ圏内までは『勝ち点差８』。
数字上の可能性はあるけど、正直絶望的な勝ち点差になりましたね…。
そもそも下位チーム相手に連敗しているようでは、上位進出は厳しいです。
今年も東京は『万年中位力』を発揮してしまいそうです…。
一縷の望みを繋ぐのであれば、広島＆ガンバ大阪に連勝するしかないですね。
【今期の現地観戦試合数】
Ｊ１リーグ戦１６試合
