映画三昧。

年末はやることないので、映画館へ入り浸り。
聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-」

太平洋戦争突入前の開戦反対派だった山本長官を描いた作品。
戦争映画にしては珍しく、アメリカ側の映像がなく、
そして、当時の日本のマスコミについても描いている作品。
これを見ると、いかに当時のマスコミがあの太平洋戦争開戦を
新聞を通じて大衆を煽っていたのかが良く分かります。
それにしても、当時は確固たる根拠もないのに根性論だけで
国力に大差のあるアメリカに戦いを挑んだなと呆れますね。
まぁ、それはこの戦争の結果を知っているからかもしれませんが。
あ、ちなみに作品は2時間を超えますが、結構淡々と進んでいき、
特段盛り上がる場面も無く、人によっては退屈かもしれませんね…。




【今期の映画鑑賞数】
邦画6作品 
洋画7作品