一夜明けて…。

京都から帰京しました。
朝、ホテルの朝刊の中で、実際に活字で『FC東京降格』の文字を見て
降格の事実を再確認してしまいました。
まぁ、関西の新聞でしたから『東京降格』よりも『神戸残留』がメインでしたが。




さて、昨日の試合ですが、とても京都での試合とは思えないほどの
沢山のサポが西京極まで駆けつけました。


試合前は選手バスを出迎え、試合前からチャントをメドレーで歌うなど
雰囲気を盛り上げていたのですが、残念ながら試合はご承知の通り。
みんな動きが硬く、見るからにプレッシャーでガチガチになっているのが
感じ取れました。
まぁ、京都も褒められた出来では無かったですが、
京都に先制を許してからは完全にこちらが自滅。
気持ちが空回りしてパスミスは多くなるし、平山へのロングボールが増えるし。
個人的には後半の平山へのロングボール一辺倒の攻めにはちょっとガッカリ。
大竹を投入したんだし、もう少し崩してサイドからクロスを
上げてもよかったのでは。
まぁ、前半から動きがガチガチだったことを考えれば、
あの攻めも仕方が無いか…。
そんなグダグダな試合でした。




この試合の結果で、J2降格になったわけですが、問題は山積み。
特に、降格による負のスパイラル『収入減⇒補強できず⇒昇格できず』
という流れにはまってしまうのが一番心配。

村林社長、2011年シーズン前からイバラの道が確定です。
本気で1年で戻る気があるなら、戦力ダウンを最小限に抑えないと。
どれだけ戦力を維持できるか、腕の見せ所です。
まだまだ思うことは有りますが、それは天皇杯が終わったあとに…。



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