折り返し。
平日水曜日のリーグ戦。
ちょうど今日のガンバ大阪戦で今シーズンの折り返しとなります。
そんな折り返し地点となる節目の試合は東京ヤクルトスワローズとの
タイアップ試合で、ツバ九郎達が国立にやってきました。
この方々、なかなかの芸達者ですよね。
たぶん、Ｊリーグのマスコットと比較しても間違いなく上位にランクされる
軽快な動きでしたね。来年ウチにできるマスコットもコレくらいはできないとね…。
さて、肝心の試合のほうですが、１−１のドローでした。
ルーカスに試合開始早々に先制されるも、『左サイド』の徳永が華麗なミドルシュートを決めて同点。
後半は小雨が降り始めるなか、連戦の疲れから両チーム運動量が落ちてきて、
１日休みが多かったガンバが終盤攻勢を強めるもなんとか守りきって、勝ち点１を分け合った試合でした。
で、いくつか感想を。
まず、今日の試合は左に徳永、右に長友を配置したことで『長友ＶＳ安田』『徳永ＶＳ加地』という
超面白いマッチアップになったんですけどね…。あまり盛り上がらず…。次回に期待。
後半途中からエメが投入されましたが、今日は完全に裏目。
エメのところでボールを奪われてカウンターというのを何回も見る羽目に。
もうちょっと調子の良いナオを使っても良かったのでは。
エメのドリブルで突破できるとチャンスが広がりますが、奪われるとカウンターという諸刃の剣。
今日は完全に後者でした。
というか、エメがボールを持ったらワンタッチパスは無いと思われている節もあるような…。
京都戦はナオで行くのか、それともエメのテクニックに賭けるのか、そこが勝負の分かれ目かも。
最後に、前々から思っていることですが、このリーグ戦の日程はどうにかならないもんですかね。
この高温多湿な夏場に中２日って…。
それも同条件でのチーム同士の試合ならまだしも、相手は１日休みが多いっていう不公平な条件。
試合後にピッチに大の字になって倒れる選手を見たら、今日の試合結果は責められませんよ。
１−１の勝ち点１は御の字だと思います。
日曜日にウチを完膚なきまでに叩きのめした鹿島が、中２日のアウェー戦で負けたことを考えても
ガンバ大阪相手ですし、ＯＫなのでは？
それにしても、いくらスカパーに放映権を握られているとはいえ、これはどうにかしないと…。
試合の質にも影響してくるから、来年以降はホント検討して欲しいです。
それにしても、相手のガンバには前所属チームが『ＦＣ東京』という選手が３名ほど出ていて
なんとも不思議な感じでしたねぇ。
【サッカー観戦出費】
飲食代…２５８円
電車代…３８０円
【今期の観戦試合】
天皇杯１試合、リーグ戦１６試合
