*[株]優待第2弾。


2607不二製油から株主優待が到着。
豆乳製品とチョコレート。
豆乳は飲んだけど、後味がさっぱりしていて美味しいです。
チョコは会社にでも持っていってみんなで食べようかな。
流石に1人であれだけ食べたら、間違いなく太る…。


さて、本日は予定通り「パイレーツ・オブ・カリビアン3」を鑑賞。
当然、松竹の株主優待を使用。
午前の一発目を見たけど、結構見に来ている人が多かったです。


【感想】
たしかにあれは「2」を見てからじゃないと分からないです。
「3」の内容自体が、「2」を見たことを前提に作成されているから、
いきなり「3」を見た人は、内容があれじゃ分からない。
映画内容が「2」が前編、「3」が後編ってカンジ。
いきなり見なくてよかったです。会社の同僚に感謝。


あと、『裏切り』の展開が多すぎ。ホント、ストーリーが裏切りの連続。
『彼らは海賊だから』といえばそれまでだけど、
昨日の敵が今日の友っていう場面が多すぎて、
こっちの頭の整理が追いつかない。
『裏切り』ストーリーとは別だけど、最後のエリザベス・スワンと
ウィル・ターナーのよりを戻す展開の早さにもビックリ。


「2」以上に登場人物も多い。
最後まで見た結果、シンガポールから話が始まる必要はないのではと思う。
特に「サオ・フェン」って、エリザベスを艦長にするだけのキャラで、
あそこまで引っ張る必要があったのかなぁ。正直、不要キャラじゃないかと。
そうすれば、もう少し話が短く出来たのでは?


あと、海の女神「カリプソ」ネタも不要じゃないかな…。
唐突に出てきたネタってかんじで、最後の展開にあまり影響なかったんでは?
あ、天候を悪くさせて、大渦をつくるためだったのかなぁ…。


おまけにネタを畳み掛けるように投げつけてくる展開だから、
トーリー内容が全体的にグダグダでした。
最後のオチの場面だけは、よかったですけどね。
あと、アクションシーンは良かったですね。
大渦の揺れる船のマストの上でチャンバラできるジャック・スパローと
デイヴィ・ジョーンズの平衡感覚に乾杯です(笑)


そんな感想を抱いた3時間という尺の長い映画でした。
内容自体は駄作っぽいですけど、1つの『アクション映画』としてみれば
結構楽しめると思いますよ。


最後に、1で死んだ「キャプテン・バルボッサ」ってどうやって生き返ったの?
最後まで見たけど、分からなかった…。