連続鑑賞。

3泊4日の関東遠征ですが、行きたいところが全く無い…。
買い物すると荷物が増えて持ち帰るのに困るということで、久々に映画館へ。
名古屋に引っ越してから行く回数が激減しているんですよね、映画館。
今回見てきたのはコチラ。

るろうに剣心 京都大火編&伝説の最期編。
人気漫画の実写化で、この作品は前編と後編みたいなものです。
それを立て続けに映画館で見てきました。
おかげで途中から尾てい骨が痛くて、落ち着いて見られませんでした…(苦笑)



で、その映画の脚本部分の感想としては、『詰め込みすぎ』の一言ですが、
アクション映画としては見ごたえアリな作品でした。
アクションシーンやゲームの『戦国無双』を彷彿とさせるような
殺陣のシーンはスゴイ迫力があって見ごたえがあるんですが、
いかんせん限られた時間の中で原作マンガに出てくる主要キャラを
次々と詰め込むから、人間関係とか初見の人にはわかりにくかったのでは…。
特に、原作では熱い戦いが多かった志士雄の『十本刀』の存在とか、
かなり端折っていたしねぇ…。
原作を知っている人には、人間関係の部分の扱いが粗雑という
印象を受けてしまうかも知れませんが、『アクション映画』と捉えて鑑賞すれば
個人的には楽しめる映画かなとは思います。
ただ、ラストの戦闘シーンで、志士雄を4人がかりで攻めるのはどうかと…。
やっぱり、最後の戦闘シーンは最初から最後まで
『剣心VS志士雄』で見たかったかな…。



【今期の映画鑑賞数】
邦画3作品 
洋画0作品